会社の歴史
Our Start
1922年、藤林源之助が泉大津市に製氷工場を設立
熱を出した息子に氷を買ってやりたかったー。
1922年、藤林源之助が泉大津市に製氷工場を設立しました。
おかげさまで、和泉製氷冷蔵工場はまもなく創立から100年をむかえます。
創業者である藤林源之助はある夜、熱を出した息子のため氷を買いに行きました。しかし、その当時の氷は高価・貴重で、結局買うことができませんでした。
この時、"誰もが気軽に氷を手に入れることができれば…"との想いから、製氷事業を始めたことが『和泉製氷』としてのスタートでした。
結果として社会のニーズを捉え、製氷事業を通じ会社は拡大しました。今では家庭用冷蔵庫に製氷機能が付随したことで、家庭用の氷を販売することはなくなりました。
ですが、業務用としての製氷業の需要に答えながら、今般大きな需要のある冷蔵倉庫業を軸として事業を展開しています。
創業のきっかけとなった"人の役に立つ"という、当たり前ですが大切なことを忘れず、これからも皆様と歩んでいきます。
Our Mission
「食を支える」会社として、お客様を支えたい
豊かで、持続可能な社会を作り出すためにー。
倉庫を基軸にお客様を支え、お客様とともに成長させていただくことを基本戦略として、
これからも末永く皆さまから信頼いただける企業を目指します。
一言でいうと、当社は「食を支える」会社です。食の支えると言っても、栽培・売買仲介・配送・調理・小売り等、方法は様々ですよね。
倉庫業としての当社は主に『保管する』という部分で食を支えています。
保管にも種類があり、「流通過程の一時的な保管、安定供給の為の在庫としての保管、加工の為の保管、仕分けの為の保管、保税倉庫としての保管」などが挙げられます。
これらに加えて、冷蔵倉庫である当社は、さらに冷蔵・冷凍の要素により、『”状態”を保管する』ことができます。
つまり温度を適正に管理し、状態を長期間保つことで、食品の安定供給に大きく寄与することができるということです。
特に冷凍保管においては劣化と腐敗を防ぐことが可能です。(劣化腐敗の要因である微生物が増殖できないとされる品温が、マイナス15℃以下とされています)
人々の暮らしに欠かせない『食』において、保管という分野で社会に貢献する。またそこに付随するお客様のあらゆるニーズに対応し、豊かで、持続可能な社会を作り出す一翼を担う。
以上のビジョン実現を見据え、倉庫を基軸にお客様を支えることで、ともに成長させていただくこと を当社の基本戦略としています。
また製氷事業においてはメーカーとしても食品に携わり、支えています。
Our Culture
自由に意見が言える社風へ
コミュニケーションを大事にしたいー。
上司と部下の間だけではなく、他部署や上層部とのコミュニケーションが活発です。
歴史が長く、安定した事業展開、ベテラン社員が多く人間関係も安定しています。経営者と社員、社員間同士の距離が近く、上下の隔たりがなく自由に意見が言える社風です。社内行事としては、新年会とBBQを毎年行っています。今年はコロナの影響でイベントは中止でしたが、いつもならBBQは社員の家族も参加して賑やかです。
数字で会社を見る
和泉製氷冷蔵工場のアットホームで働きやすい職場の雰囲気をより知っていただくために、社員についての様々な情報を数字で表してみました。(2019年のデータです)
- 社員数
-
30名
- 平均年齢
-
46歳
- 前職
-
様々
- 男女比
-
男性23名 女性7名
- 新卒・中途の割合
-
新卒9名 中途21名
- 平均残業時間
-
月平均15時間
- 勤続年数
-
17.2年
- 10年以上の人数
-
20/30名
- 有給休暇消化率
-
10.5日/年
- 離職率 (直近5年自己都合退職者)
-
10%以下
- 社員の出身地
-
地元出身が大半 (泉佐野・貝塚・岸和田・和歌山等)