取組みについて
和泉製氷冷蔵工場では、グリーン経営認証を取得し、環境保全を目的にした取組みを行っています。
私たちの取り組みと、資格・表彰などについてご紹介します。
HACCP
品質・衛生管理においてはHACCP(Hazard Analysis Critical Control Point)手法による徹底した安全衛生管理を行っています。
工場内のクリーンルームは米国航空宇宙局(NASA)規格 クラス100,000で、食品加工(カートンレス、ラベリング作業等)から
配送サービスまでワンストップで提供可能です。
徹底した温度管理・定期的な保守点検を実施
庫内の温度はすべてコンピュータ管理されており、温度・設備異常はSECOMによる24時間監視体制で対応しています。
倉庫の入退室についても録画機能付き監視カメラと24時間警備体制(SECOM)によりセキュリティ管理しております。
主要設備において、定期的な保守点検はもちろん、可能な限り予備部品を用意し、不測の故障にも素早く対応できるよう備えています。
電力使用量の削減(CO2排出量の削減)
デマンド管理で電力の使用状況を分析し、冷却装置の稼働を調整、電力使用量のピークの分散を図っています。デマンド管理モニターの表示を意識しながら作業を進める、というのは社員共通認識となっており、小さな工夫を重ね省エネ効果を高めることに繋がっています。
また、倉庫の屋根には太陽光発電機を設置し、屋根からの遮熱効果、夏場の冷凍・冷蔵機負荷軽減による省エネ効果も期待でき、環境に優しい倉庫となっております。
健康経営
健康経営とは、従業員の健康管理を経営課題とし、戦略的に取り組む経営手法のことです。社員の健康を重要な経営資源として、健康づくりの推進を「コスト」ではなく「将来への投資」と捉え、社員が心身ともに健康な状態で働ける環境を整えることが企業経営にとって重要だと考えています。
無事故記録
平成17年4月より社内記録として15年間無事故達成しています。現在外部機関にて記録表彰の申請中です。
清潔で広いプラットホーム
フォークリフトの車両下部にモップを設置し、倉庫内通路のホコリをキャッチしながら倉庫作業を行っていますので、いつも気持ちよく仕事ができます。また、雨の日でも床が濡れて滑りやすくなることもなく、倉庫全体の美観維持を徹底しています。
「食の安全と安心」を守るべく、食品や消費者への配慮を行いながら迅速な荷役業務を行っています。
地震に対する安全対策
災害・停電時の非常用電源として停電時に最低でも3日間維持するための大容量自家発電機を設置しています。